【徹底解説】ahamo・Povo・Softbank+Line2980円「オンライン専用」プラン戦争勃発!どこが最適なの?

2980円オンライン専用プランが出揃う

菅政権の圧力を受けてNTTドコモが衝撃の「ahamo」2,980円プランを打ち出したことにより、au、ソフトバンクも追随して、大手3社の「オンライン専用2980円プラン」が出そろいました。

ぱっと見は、各社ともまったく同じですが、その中でさまざまな工夫を盛り込んでいるので、詳しく解説していきたいと思います。

今回発表された大手3社のプランの特徴は、

  1. 2年契約などの期間拘束や割引なし
  2. データ容量は月間20GB
  3. 申し込みからサポートまですべてオンライン
  4. キャリアメールを提供しない
  5. 5分間の国内通話かけ放題が付いて月額2980円(税別)

という点が共通していて、これまた足並み揃えて3月より提供開始となっています。

三社のオンライン専用プランの比較

1月23日時点で判明している各社サービス内容を比較してみました。

NTTドコモ本回線

2,980円/月(税抜)

5分間無料通話付
+1,000円で無制限

ネットワーク4G+5G

容量20GB

家族割:契約カウントのみ

10P/1,000円dポイント付

82カ国で利用可(追加不要)

au本回線

2,480円/月(税抜)

5分間無料通話は+500円
+1,500円で無制限

ネットワーク4G+5G

容量20GB

家族割:対応(予定)

ポイント付与未定

+200円で24時間データ使い放題

Softbank本回線

2,980円/月(税抜)

5分間無料通話付
+1,000円で無制限

ネットワーク4G+5G

容量20GB

家族割:?(予定)

ポイント付与未定

LINEトーク/通話はノーカウント

NTTドコモ「ahamo」|5Gと家族割で最強!迷ったらこれです。

ドコモはなんといっても強力なインフラ回線を保有していることが強み。今回のオンライン専用プランの特徴の一つに5G料金も含むということが挙げられますが、最も5G設備に果敢に投資しているのはドコモです。したがって5G回線を堪能したいのであれば、迷わずにドコモです!

さらに82カ国でローミング料金を取らずに通話・通信できるということで、海外旅行や出張が多い方には強烈におすすめです。現在のところ残り2社は同様のサービスを打ち出していません。

そして他社に衝撃を与えた「家族割カウントあり」宣言も強烈です。MVNOへの転出で問題となるのが、家族割から除外されることによる両親への負担増でしたが、ahamoは転出扱いにしないとのこと!

父、母、子どもの3人家族で、父母がドコモのギガホを契約、子どもがahamoだった場合、「みんなドコモ割」は「3回線」で父母の月額料金が1000円引きになり、父母から息子への国内音声通話が無料になります。

同一「ファミリー割引」グループ内で、条件を満たした回線数に応じて、月額料金を回線ごとに最大1,000円(税抜)を割引。代表回線から三親等以内の親族であれば、同居・別居を問わず、「ファミリー割引」のグループを組むことができます。詳しくはドコモのページへ

子どもはオンライン専用でも両親は店舗を利用したいという家庭は多いはずなので、若年層へのアピール力はかなり強いと思います。すでに55万件の申し込みを得ているのも頷けますね。

さらにダメ押しがセット販売にiPhoneなどの機種を投入予定ということです。セット割引はいまほどでは無いと思いますが、iPhoneSEや7であれば魅力的な価格で投入してくるかもしれません。

au「POVO」|カケホーダイなしで割引大作戦を敢行!

3社の中では最も後発となったau。特色を出そうと、5分カケホーダイ無しで500円割引プランを出してきました。家族割が関係なく、電話もしないという方を狙い撃ちです。

povoは当初、KDDIが2020年10月に設立した子会社「KDDI Digital Life」がeSIM専門MVNOとしてサービスを提供する予定でしたが、ahamoやSoftBank on LINEの動きに対抗すべく方針を変更。MVNO化を止めて、KDDIが自らサービス提供することになりました。

auのいちばんの問題はサブブランドのUQモバイルとバッティングすることです。今回、POVOプランを出すのにあわせてUQモバイルも繰越サービスを追加し、値下げしてきましたが、正直なところ、auの客層でPOVOを選ぶ人はUQモバイルの品質で十分だと思われます。

サブブランドが無いドコモは十分に効果がありますが、auはどのように差別化を強調していくのか見ものです。

個人的には名称が読みづらいのがダメダメだと思います。「ぽ〜ヴォ」なんていいにくいですよね。三太郎がCMで連呼して呼びやすくしてくれるのでしょうか?

(追記)Povoもahamoに対抗して家族割適用を認める模様です。

Softbank x Line|ラインとPayPayヘビーユーザーにはメリット多し

ソフトバンクもこの機会にあわせて大技を出してきました。なんと品質低下でお荷物になっていたLINEモバイルを吸収合併して、MNOのサブブランド扱いにするという荒業です。

LINEの知名度を生かして、若年層にアピールする作戦のようですが、auと同じく、サブブランドのワイモバイルを抱えており、客層がバッティングしてしまいます。

ワイモバイルが大幅に値下げするか、LINE関係のオプションを大幅に付与しないと差別化が難しいですね。

このサービスが向いているのは、いわゆる「YAHOO!=PayPay経済圏」に取り込まれている人たちです。何を隠そう筆者もその一人ですが・・・。

Softbank on LINEにもPayPay割引をどこまで付与するか未定ですが、ワイモバイルですらかなりのサービスを付与しているので、大幅にサービスしてくるものと思われます。

まとめ|迷ったらahamo

現状では各社ともサービスに大きな違いが見られず横並びの状態です。となれば、もっともインフラが充実しているドコモのahamoにしておくのが無難です。

ただし家族割でグループでまとまっている場合は既存のグループとの関係を重視すべきですね。

各社とも3月頃を目処にサービスを開始予定ですので、詳細が分かり次第情報を追加していきたいと思います。

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